奥歯に歯がないと・・・3
かみ合わせが失われていると、様々な影響が
出ますよ・・・とお伝えしました!
良くあるパターンとして、奥歯に歯がなくなり
前歯に負担を強いていると、上の前歯が
下の前歯に突き上げられて、出っ歯になってきたり
グラグラしてきたり・・・ということがあるということも
お伝えしてきました・・・
さて、このケースを見てください


見ての通り・・・前歯がありません・・・
そして・・・上の顎の奥歯もないんです・・・
上の前歯を失った理由はいくつかありますが、
その中でかなり大きなものが、奥歯のかみ合わせの
負担を前歯でしていた・・・ということなんです
この状態では、見た目が悪い・・・というだけではなく、
かみ合わせの本来の機能を発揮することはできません
そこで・・・
保存できない歯をさらに抜歯した上で、
必要な部位にインプラントを植えて・・・
まずは仮歯を入れると・・・

仮歯とはいえ、奥歯から前歯までかみ合わせができたことで、
随分と機能の改善につながります!
そしてその仮歯を用いて、かみ合わせの調整を行い、
形の修正を行い・・・状態をチェックしてから・・・
最終的な歯を作り・・・装着していきます・・・


多数の歯を失ったにも関わらず、入れ歯ではなく、固定式の
かみ合わせを獲得することができました!
そして大事なことは、これだけ大がかりなかみ合わせの再構築は
単に人工の歯をかぶせれば良い・・・というわけではなく、
患者さんの口腔内に調和した歯を装着することで、
機能を回復する・・・ということであり、そのためには、
仮歯を用いて、じっくりかみ合わせを調整した上で、
進めなくてはいけない・・・ということなのです!!!
歯を失うこと・・・
それはつまり機能を失っていた・・・
ということであり!
その期間が長かったのであれば、それ相応の時間をかけて
機能回復を図らなくてはいけない・・・ということです!!!
しっかりとした治療計画と・・・
確実性のある治療法・・・
非常に大切ですね!!!
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奥歯に歯がないと・・・2
本当に様々な弊害に繋がりますよ・・・とお話ししました
前歯も、奥歯も・・・それぞれ重要な役割を
担っているわけですが、奥歯を失うことに引き続いて
全体的なかみ合わせが崩壊していく・・・ということを
非常に多く目にします
かみ合わせを維持していくためにも、奥歯でしっかり
かめる状態を維持することは、まずもって大切なことである・・・
ということを強調しておきたいと思います
では、このケースを見てください!



見ての通り・・・多数の奥歯が抜けた状態で、かみ合わせを支えることが
できず、前歯に過度な負担を強いている状態です
そのため、上の前歯は前に突き出るように傾いてきて
全体的に深くかみこんでいる状態です・・・
もちろん、見た目にも問題山積・・・といった状態です・・・
それを、インプラントを用いて治療を行い、全体的に
しっかりとしたかみ合わせをつくると・・・



さて・・・どうでしょう?
かみ合わせが奥歯まで入り、しっかりとかめるようになった
だけではなく、口もとの感じも良くなり、見た目の印象は
格段に改善しました!
もちろん全体的にかみ合わせができて、前歯と奥歯のそれぞれの
役割が発揮できるようになり、かむ・・・という効率は格段に向上しました
そしてそれは、消化の第一歩としての口腔の大事な役割を果たすことで
健康という重要な問題にも関与することなのです・・・
もっと言えば・・・
美味しくものが食べられる・・・ということは、
純粋に楽しいし、精神衛生上良いですよね(^^)
最近のインプラント治療は、本当に目覚ましい進歩を遂げていて
昔であれば難しい・・・と言われていたようなケースにおいても
十分対応できるようになってきていますし、
現状に満足していない方は、
まずどのような治療が可能かどうか?
・・・を、相談なさることをお勧めします!
良く笑って、良く噛んで・・・
楽しく日々を送れるようになりたいですよね(^^)
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奥歯に歯がないと・・・!?
結構いらっしゃいます!
長年クリニックで診療していると、何らかの理由で
奥歯を失った後、そのまま放置している方を
非常に多く見かけます!
前歯など見た目に気になるところは、
すぐにでも歯を入れようと思われる方は多いのですが、
奥歯は見えないという意識が働くためか・・・
他の部分で噛むことができたら、そのままで良いや!!!
と、放置することになっているようです・・・
さてそれはどのようなことになるか?
やはりかみ合わせの効率が悪くなるわけですから、
良く噛めない・・・そして消化が悪くなる・・・また、味も悪い・・・
などなど・・・色々と不具合が生じてきます!
また・・・抜けている隣の歯は、傾いてきて、
噛み合う相手の歯は伸びてきて・・・
どんどんかみ合わせが崩れてきます!
さらに進行すれば・・・かみ合わせのバランスがとれず
歯周病の悪化にも影響を及ぼしてきます!
特に下の前歯が、上の前歯を突き上げるようなって
上の前歯がグラグラになってくるか、前に傾斜して出っ歯に
なってくるか・・・というような変化も生じてきます!
とにかく放置して良いことはありません!!!
さて、このケース・・・



奥歯がありません・・・
もちろん良く噛めないわけです・・・
奥歯のかみ合わせの負担を、前歯にも強いているためか
上の真ん中の前歯2本がグラグラしてきています!
で・・・奥歯にインプラントを入れてかみ合わせを作ると・・・



しっかり噛めるようになり・・・
前歯もしっかりしてきました(^^)
かみ合わせ・・・は、奥歯も前歯も、それぞれ役割があります
すべての歯がそれぞれの役割を果たすからこそ、良い状態で
機能するわけです!!!
歯が抜けた状態で放置することは、本当にリスクがあります!
取り返しのつかない状態になる前に!!!
是非、適切な対応を!!!(^^)
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インプラントにする?ブリッジにする???
なった場合、いくつかの方法があります!
ひとつは、入れ歯・・・です!
これは、付けたり外したりしながら使用するもので、
煩わしい・・・ということもあって、なかなか希望される方は
少ないです・・・
それから、次にブリッジ・・・という方法です!
これは、歯の無い部分の両隣の歯に橋渡ししてブリッジと
よばれる固定式の人工の歯をつけてかみ合わせを作る方法です。
これは、周りの歯に負担をかけることになるという欠点があるし、
もしもその両隣の歯が削る必要のない綺麗な天然の歯であった場合でも、
ブリッジにするためには、その歯を削らなくてはいけません
天然の歯は、出来る限り天然の状態で残す・・・と
いうことが歯を長持ちさせるために非常に大切なことです
そこで・・・このケースを見てみましょう・・・

向って右の奥から2番目の歯がありません!
1番奥の歯は仮歯がかぶせてあるのですが、
抜けている部分の手前の歯は、奇麗な天然の歯!・・・です
もしも、このかみ合わせを作る治療を、ブリッジという方法で
行うとすると、手前の綺麗な天然の歯を削って、後ろの歯とつないで
かぶせものをすることになります
天然の歯を、いかに天然の状態で維持できるか?
ということは、非常に大切なことです!
いくら技術が進んでも、
天然の歯に勝る人工の歯はありません!
この場合に、インプラントという治療方法を選択すれば、
周りの歯に負担をかけることなく、単独で人工の歯をかぶせて
かみ合わせをつくることができます!
で・・・このように!

奥から2番目の歯が抜けていたところに、歯をつくることができました!
そして、その手前の歯はいっさい触ることなく!!!・・・です!
長期にわたって口腔内を良い状態で維持していこうと考えるならば、
やはり、必要のない侵襲を加えないことです!
削る必要のない歯は、出来るだけ天然の状態で残すことです!!!
そんな意味でも、インプラント治療は有効な方法だと言えますね!(^^)
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インプラント治療の最中は、歯があるの?ないの?
さて...前回、前々回と、過去におけるインプラント治療と
最近のインプラント治療の違いについて話してきました。
とにかく、様々な技術や、材料、器具・機材の進歩がめざましく、
インプラント治療によって可能なことを、どんどん大きくして
きています!!!
今回は、多くの方が疑問に思い、よく質問されること...
"インプラント治療の最中は、歯が無いのですか?"...
ということに関してちょっと...
まずは以下のケースの写真です!


歯周病で歯がぐらつき、歯並びも悪くなって...
咬めない...ということだけではなく、見た目にも色々と
問題がある状態です!
患者さん自身も、咬めるようにしたい...という要望以上に
見た目をなんとか改善したい!!!とおっしゃってました。
さてそのような場合どうするか?
抜かなくてはいけない歯が複数存在するので、
過去の治療法だと、抜いてしばらく歯がない状態を
患者さんに我慢してもらう...ということも多々ありました。
しかし最近のインプラント治療では、歯を抜いてすぐに
インプラントを植えて、さらに仮歯をつける...ということも
可能になってきています!
また、植えたインプラントにすぐに仮歯をつけることが
難しい場合でも、暫間的インプラント(一時的に使用するインプラント)を
使って、仮歯を入れるということもできます!
この方も、必要な抜歯を行い、速やかにインプラントを植え、
さらに仮歯を入れて、見た目の確保と、最低限のかみ合わせの
確保を行いました!


さらに、全体のかみ合わせの調整や、残った歯の治療等を行い、
最終的なセラミックの歯をかぶせていくと...


このように、非常にきれいな、そして機能的なかみ合わせを
治療の途中で歯がなくて人前に出られない!!!...などという
ことが無く、つくることができる!!!
これは、患者さんにとっても非常に大切な、また有益なことでは
ないでしょうか?
患者さんは、最終的に良くなることを目的としてはいますが、
やはり途中の状態も気になりますよね!
そういう場合にも、最近のインプラント治療の技術は、
様々な側面から対応することが可能になっています!!!

