奥歯に歯がないと・・・!?
結構いらっしゃいます!
長年クリニックで診療していると、何らかの理由で
奥歯を失った後、そのまま放置している方を
非常に多く見かけます!
前歯など見た目に気になるところは、
すぐにでも歯を入れようと思われる方は多いのですが、
奥歯は見えないという意識が働くためか・・・
他の部分で噛むことができたら、そのままで良いや!!!
と、放置することになっているようです・・・
さてそれはどのようなことになるか?
やはりかみ合わせの効率が悪くなるわけですから、
良く噛めない・・・そして消化が悪くなる・・・また、味も悪い・・・
などなど・・・色々と不具合が生じてきます!
また・・・抜けている隣の歯は、傾いてきて、
噛み合う相手の歯は伸びてきて・・・
どんどんかみ合わせが崩れてきます!
さらに進行すれば・・・かみ合わせのバランスがとれず
歯周病の悪化にも影響を及ぼしてきます!
特に下の前歯が、上の前歯を突き上げるようなって
上の前歯がグラグラになってくるか、前に傾斜して出っ歯に
なってくるか・・・というような変化も生じてきます!
とにかく放置して良いことはありません!!!
さて、このケース・・・



奥歯がありません・・・
もちろん良く噛めないわけです・・・
奥歯のかみ合わせの負担を、前歯にも強いているためか
上の真ん中の前歯2本がグラグラしてきています!
で・・・奥歯にインプラントを入れてかみ合わせを作ると・・・



しっかり噛めるようになり・・・
前歯もしっかりしてきました(^^)
かみ合わせ・・・は、奥歯も前歯も、それぞれ役割があります
すべての歯がそれぞれの役割を果たすからこそ、良い状態で
機能するわけです!!!
歯が抜けた状態で放置することは、本当にリスクがあります!
取り返しのつかない状態になる前に!!!
是非、適切な対応を!!!(^^)
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インプラントにする?ブリッジにする???
なった場合、いくつかの方法があります!
ひとつは、入れ歯・・・です!
これは、付けたり外したりしながら使用するもので、
煩わしい・・・ということもあって、なかなか希望される方は
少ないです・・・
それから、次にブリッジ・・・という方法です!
これは、歯の無い部分の両隣の歯に橋渡ししてブリッジと
よばれる固定式の人工の歯をつけてかみ合わせを作る方法です。
これは、周りの歯に負担をかけることになるという欠点があるし、
もしもその両隣の歯が削る必要のない綺麗な天然の歯であった場合でも、
ブリッジにするためには、その歯を削らなくてはいけません
天然の歯は、出来る限り天然の状態で残す・・・と
いうことが歯を長持ちさせるために非常に大切なことです
そこで・・・このケースを見てみましょう・・・

向って右の奥から2番目の歯がありません!
1番奥の歯は仮歯がかぶせてあるのですが、
抜けている部分の手前の歯は、奇麗な天然の歯!・・・です
もしも、このかみ合わせを作る治療を、ブリッジという方法で
行うとすると、手前の綺麗な天然の歯を削って、後ろの歯とつないで
かぶせものをすることになります
天然の歯を、いかに天然の状態で維持できるか?
ということは、非常に大切なことです!
いくら技術が進んでも、
天然の歯に勝る人工の歯はありません!
この場合に、インプラントという治療方法を選択すれば、
周りの歯に負担をかけることなく、単独で人工の歯をかぶせて
かみ合わせをつくることができます!
で・・・このように!

奥から2番目の歯が抜けていたところに、歯をつくることができました!
そして、その手前の歯はいっさい触ることなく!!!・・・です!
長期にわたって口腔内を良い状態で維持していこうと考えるならば、
やはり、必要のない侵襲を加えないことです!
削る必要のない歯は、出来るだけ天然の状態で残すことです!!!
そんな意味でも、インプラント治療は有効な方法だと言えますね!(^^)
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インプラント治療の最中は、歯があるの?ないの?
さて...前回、前々回と、過去におけるインプラント治療と
最近のインプラント治療の違いについて話してきました。
とにかく、様々な技術や、材料、器具・機材の進歩がめざましく、
インプラント治療によって可能なことを、どんどん大きくして
きています!!!
今回は、多くの方が疑問に思い、よく質問されること...
"インプラント治療の最中は、歯が無いのですか?"...
ということに関してちょっと...
まずは以下のケースの写真です!


歯周病で歯がぐらつき、歯並びも悪くなって...
咬めない...ということだけではなく、見た目にも色々と
問題がある状態です!
患者さん自身も、咬めるようにしたい...という要望以上に
見た目をなんとか改善したい!!!とおっしゃってました。
さてそのような場合どうするか?
抜かなくてはいけない歯が複数存在するので、
過去の治療法だと、抜いてしばらく歯がない状態を
患者さんに我慢してもらう...ということも多々ありました。
しかし最近のインプラント治療では、歯を抜いてすぐに
インプラントを植えて、さらに仮歯をつける...ということも
可能になってきています!
また、植えたインプラントにすぐに仮歯をつけることが
難しい場合でも、暫間的インプラント(一時的に使用するインプラント)を
使って、仮歯を入れるということもできます!
この方も、必要な抜歯を行い、速やかにインプラントを植え、
さらに仮歯を入れて、見た目の確保と、最低限のかみ合わせの
確保を行いました!


さらに、全体のかみ合わせの調整や、残った歯の治療等を行い、
最終的なセラミックの歯をかぶせていくと...


このように、非常にきれいな、そして機能的なかみ合わせを
治療の途中で歯がなくて人前に出られない!!!...などという
ことが無く、つくることができる!!!
これは、患者さんにとっても非常に大切な、また有益なことでは
ないでしょうか?
患者さんは、最終的に良くなることを目的としてはいますが、
やはり途中の状態も気になりますよね!
そういう場合にも、最近のインプラント治療の技術は、
様々な側面から対応することが可能になっています!!!
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最新のインプラント治療と、自然感あふれる歯と歯茎の回復!!!
さて、前回・・・過去におけるインプラント治療と
最近のインプラント治療では、治療期間において
違いがでてきていて、昔に比べて短期間で治療が
可能になってきています・・・と話しました・・・
さて今日は、そんな中で・・・より美しいインプラント治療が
可能になってきている・・・という話を・・・(^^)
まずはこの画像をみてください!

向って右側の上の前歯!
真ん中の歯と犬歯(糸切り歯)の間にある歯で、
このケースの場合、歯茎との境目が黒くなっています!
調べてみると・・・歯が折れていて、抜歯をしなくては
いけない状態でした・・・
こういった場合・・・過去におけるインプラント治療では、
まずは抜歯を行って、1か月ほど待ってからインプラントを植えて、
さらに3~6か月ほどおいてから、被せる人工の歯をつくる・・・と
いう手順を行っていたので、結構時間がかかっていました。
また、時間がかかることとも関係して、歯の周りの歯茎が
縮まってしまい、最終的に被せる歯の周りの歯茎の形が
どうも自然な感じにならず、天然の歯と比較すると・・・
なんだか不自然な仕上がりになる・・・ということも多々ありました。
さてこのケースを、最近のインプラント治療法で行っていくと!
まず抜歯です!

そして・・・インプラントを植えてすぐに仮歯を入れます

ここで大事なことは・・・仮歯を入れることで、見た目を確保する・・・
ということだけではなく、将来の歯茎の形を作り上げるようにする・・・
ということなのです!!!
このあたりに、非常に大切な!最新のインプラント治療のポイントが
あるのです(^^)
そして・・・1か月半ほど歯茎の治りをまってから、被せる歯の型を採り、
最終的なセラミックの歯をつけます!

さて・・・どうですか?
治療前の状態と比較して・・・?
天然の歯と、非常に調和した自然感のある歯が入り、
またそれを取り巻く歯茎も、非常に綺麗で自然です!!!
治療に必要な時間が短縮されたのも、非常に重要なことですが、
この仕上がりがやはり!大切です!
より自然感のある美しい歯と歯茎を回復すること・・・
最新のインプラント治療で・・・
可能になってきているのです!!!
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インプラントの治療期間・・・
さて、インプラント治療と一口にいっても、やはり歴史があります!!!
過去におけるインプラント治療と、現在可能になってきている最新の
インプラント治療とでは、色々と違いがあります!
そのひとつに・・・治療の期間!!!・・・があげられます
まずはこのケースを見てください・・・

向って右の下から二番目の奥歯・・・白い詰め物がされている歯ですが、
この歯を調べてみると、中で悪くなっていて抜歯をしなくてはいけない
状態でした・・・
さて、抜歯をしてそのまま放置するわけにいかないので、かみ合わせを
つくるためにインプラント治療をもって行うことになりました。
過去におけるそのような治療は、抜歯を行ってから1か月~3か月ほど
経ってからインプラントを植える手術を行い、さらにそのインプラントが骨と
結合するのを3か月~5か月ほど待ってから、その上に被せる歯の型採りを
行い、歯をつくって被せる・・・という手順で行っていたので、最低でも半年、
場合によっては1年という期間を要することがありました。
しかし、最近の技術と材料、そして診断機器(CT撮影など・・・)をもって
インプラント治療の診断と治療計画を立てて進めると、抜歯と同時に
インプラントを植えて、さらに1か月半ほど待ってすぐに型採りを行い、
歯を被せる・・・ということが可能で、数か月あれば完了してしまいます!
もちろん、条件によっては他の方法を考える必要がある場合もありますが、
多くの場合、以前に比べて短期間でかみ合わせをつくることが可能に
なっています!
で・・・この様に歯がはいりました!

抜歯した部位に、インプラントを行い、歯を被せてあるので、
両隣の歯を削って被せたりする必要もありません!
しっかりとした診断と治療計画、そこには最新の技術と器具機材、材料
・・・などを駆使することが非常に大切であり、患者さんにとって
メリットのある治療法を選択できる時代になってきた・・・と思いますね!
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