LOHAS(ロハス)・・・と歯科医療
さて・・・昨日、LOHAS・・・ということに関して書きましたが!
そういった観点でこの歯科界を見てみると、色々と考えることが...
近年の日本における歯科医療を含めた医療の流れは、
疾病対応の歴史であり、国民皆保険制度が担ってきた役割は
非常に重要なものであったと思います。
しかし、今日において健康の維持増進...を考えたとき、
ひずみが出てきているのもまた事実です。
健康な人がその状態を維持したり、少し不安を覚えている人が
その解消を望んだり...病気に罹患した方を対象とした医療から、
未病の人、健康な人、といった様々な方のニーズにも対応する
医療へと変貌していく必要性が出てきています。
歯科の医療の現場では、最近、予防やメンテナンスを
重要なものとしてとらえる基盤がどんどん育ってきています。
しかし、まだまだ一般の方々にそれらの概念が浸透するには
至っていないのが、悲しいかな...やはり現実です。
なぜでしょう???
人はその価値を認めることの出来ない事に、
心を動かされることは無い...わけです。
歯科における予防という概念は、まだまだその価値を
認識させ得る状況になっていない!
ということなのでしょう...
では、どうすべきでしょうか?
歯科という狭いエリアにとどまる価値観の提供...
ということに多少無理があるのかもしれません
また、専門家である医療従事者が、相手の本来のニーズを
正確にとらえることなく、予防が重要である!!!
という概念を押し付けすぎ???なのかもしれません
いずれにせよ、口腔内のケアと全身の健康との関連を
認識していただくこと、
そしてそのために歯科が歯科のみにおける医療サービスの
提供にとどまることなく、トータルヘルスケアに通ずる様に、
医科や代替医療等とのコラボレーションを模索すること...
が必要だと思うのです。
ケアをしながら健康を維持増進する際に、一番大切なことは、
継続性です!!!
継続することをしないでは成り立ちません。
"医療の本質はコミュニケーション"
であると僕は思ってます。
コミュニケーションの中から、
その方のニーズ(Health and Sustainability)をスクリーニングし、
そして"心地よさ"や"快適さ"をサービスとして提供することで、
前向きに継続的にケアを受けていただけるように促す...
その継続性が、結果的に医療としてのケアの質をも向上させる
そのことが、LOHASを目指す方々にとっての
価値観となりえるのではないでしょうか?
まぁ~...こういう意見を述べると、"お前は医療を分かってない!!!"
とおっしゃる先生方もいらっしゃるのですが...
みなさんは・・・どう思いますか???
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